毎日欠かさず歯磨きをしているのに、定期検診で「むし歯があります」と言われた経験はありませんか? 実は、歯磨きは「ただ磨く」だけではむし歯予防には不十分です。正しい磨き方を知り、実践することがむし歯予防への第一歩です。今回は、むし歯にならないための歯磨きのポイントを詳しくご紹介します。
1. 歯ブラシ選びの基本
歯ブラシは大きすぎず、小回りのきくコンパクトヘッドがおすすめです。毛の硬さは「ふつう」か「やわらかめ」を選ぶと、歯ぐきを傷めずにプラークを落とせます。硬すぎる毛は歯や歯ぐきを傷つける原因になるため注意が必要です。1〜2か月を目安に交換することも大切です。
2. 歯磨きのタイミング
「毎食後磨く」のが理想ですが、最低限、寝る前の歯磨きは必須です。就寝中は唾液の分泌が減り、口の中の細菌が繁殖しやすくなります。夜にきちんと磨けていないと、むし歯や歯周病のリスクが一気に高まります。
3. 正しい歯ブラシの当て方
力任せにゴシゴシ磨くのではなく、歯と歯ぐきの境目に45度の角度で毛先を当て、小さく細かく動かす「バス法」がおすすめです。特に歯と歯ぐきの境目や奥歯の溝はプラークがたまりやすいため、意識して磨きましょう。
4. 歯間ケアを取り入れる
歯ブラシだけでは歯の表面の約6割しか汚れを落とせないと言われています。歯と歯の間は歯間ブラシやデンタルフロスを使って仕上げることが大切です。毎日の習慣に取り入れることで、むし歯予防効果は大きく向上します。
5. 磨き残しやすい部位に注意
- 奥歯の噛む面の溝
- 下の前歯の裏側
- 奥歯の外側(ほっぺた側)
これらの場所は磨き残しが多い部分です。鏡を見ながら、1本ずつ丁寧に磨く意識を持ちましょう。
6. 歯磨き粉の活用
フッ素入りの歯磨き粉を選ぶと、歯の再石灰化を助け、むし歯予防効果が高まります。使用後は口をゆすぎすぎないことがポイントです。少量のフッ素を口の中に残すことで、予防効果を最大限に活かせます。
7. 定期健診でプロのチェックを
どんなに丁寧に磨いていても、完全にプラークを落としきることは難しいのが現実です。歯科医院での定期健診やクリーニングを受けることで、磨き残しのチェックや歯石除去ができ、より確実にむし歯を防ぐことができます。
まとめ
むし歯にならないためには、「正しい方法」で「毎日継続」することが欠かせません。
- コンパクトな歯ブラシを選ぶ
- 夜の歯磨きを徹底する
- 力を入れすぎず、細かく動かす
- フロスや歯間ブラシを活用する
- 定期的に歯科医院でチェックを受ける
これらを意識することで、むし歯のない健康な歯を保つことができます。毎日のケアを大切にしながら、定期的に歯科医院を訪れ、プロと一緒にお口の健康を守っていきましょう。
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