「最近、舌が火傷をした後のようにピリピリする」「見た目には何もないのに、常に舌がヒリヒリ痛む」……。そんなお悩みはありませんか❓👅
鏡を見ても赤くなっているわけではなく、傷があるわけでもない。それなのに痛みが続く状態は、非常に不安なものですよね😔 このような症状がある場合、「舌痛症(ぜっつうしょう)」の可能性があります👅
今回は、歯科医院の視点から、舌痛症の原因や特徴、そして治療法について詳しく解説します。
1️⃣舌痛症(ぜっつうしょう)とはどんな病気❔
舌痛症とは、舌に潰瘍や炎症などの明らかな異常が見当たらないにもかかわらず、「ピリピリ」「ヒリヒリ」「ジンジン」とした慢性的な痛みやしびれが生じる疾患です😢
舌痛症の主な特徴
- 見た目に変化がない: 舌の表面は綺麗で、赤みや腫れ、口内炎などは見られません。
- 痛みの場所が変わる: 舌の先や縁に起こりやすいですが、日によって痛む場所が移動することがあります😖
- 食事中は痛くないことが多い: 不思議なことに、食事に集中している時や、何かに熱中している時は痛みを感じにくいのが特徴です🕊️
- 夕方から夜にかけて強くなる: 朝は比較的調子が良く、一日の疲れが溜まる夕方以降に痛みが増す傾向があります。
- 更年期の女性に多い: 40代〜60代の女性に多く見られ、ホルモンバランスや心理的要因が関係していると考えられています。

2️⃣なぜ起こる?舌痛症の主な原因
現在の医学でも、舌痛症の明確な原因は完全には解明されていません。しかし、複数の要因が複雑に絡み合って発症すると考えられています🪢
① 神経の誤作動(神経障害性疼痛)
舌の感覚を脳に伝える神経に何らかの不具合が生じ、痛みがないのに「痛い」という信号を脳に送ってしまう状態です。
② 心理的要因・ストレス
家事、育児、仕事、介護などの日常生活における慢性的なストレスや不安、不眠などが引き金になることが非常に多いです。性格的に「真面目な方」「神経質な方」がなりやすいとも言われています。
③ 亜鉛やビタミンの不足
鉄分、亜鉛、ビタミンB12などの栄養素が不足すると、舌の粘膜や神経の代謝が低下し、痛みを感じやすくなることがあります💪🏼
④ ドライマウス(口腔乾燥症)
唾液の分泌が減り、お口の中が乾燥すると、舌が摩擦を受けやすくなり、過敏に反応してしまうことがあります👄
3️⃣他の病気との見分け方
「舌が痛い」からといって、すべてが舌痛症ではありません。まずは歯科医院で、以下の疾患でないかを確認することが重要です。
- 口腔カンジダ症: カビの一種が増殖して起こる炎症。
- 口内炎・舌癌: 潰瘍やしこりがある場合は、視診で判別します。
- 鉄欠乏性貧血: 血液検査で判明することがあります💉
- 歯科治療による刺激: 合わなくなった入れ歯や、欠けた被せ物が当たっている場合。
4️⃣舌痛症の治療と改善へのステップ
舌痛症は「治らない病気」ではありません。焦らず、自分に合ったアプローチを見つけていくことが大切です☘️
歯科医院での対応🕊️
まずは丁寧なカウンセリングと視診を行い、腫瘍や炎症がないかを確認します。被せ物の角が立っている場合は調整を行い、お口の中を清潔に整えます🤲🏼
薬物療法🦠
痛みが強い場合は、神経の過敏さを抑えるお薬や、漢方薬が処方されることがあります。
また、保湿ジェルで乾燥を防ぐことも有効です✨
認知行動療法・リラックス
「悪い病気(ガンなど)ではない」と理解し、安心するだけでも症状が和らぐことがあります😌
趣味に没頭したり、軽い運動をしたりして、「痛みから意識をそらす時間」を増やすことが、回復への近道です✨✨
結び:一人で悩まずにご相談ください☺️✨
舌の痛みは目に見えないため、周囲に理解されにくく、一人で抱え込んでしまいがちです🪥
「どこに行けばいいかわからない」と悩まれている方も多いですが、まずは「お口の専門家」である当院へお越しください🦷
お口の状態を詳しく検査し、不安を取り除くことが治療の第一歩となります☘️
気になる症状があれば、いつでもお気軽にご相談くださいね🕊️

