【メタルタトゥーって知ってる?👀🌱】
メタルタトゥー(金属刺青)は、意図せず歯茎の中に金属粒子が入り込んでしまい、歯茎の中に黒や灰色の色素沈着として残る状態を指します🦷一般的な装飾目的のタトゥーとは異なり、外傷や医療処置などによって偶発的に発生するものです。

【原因】
メタルタトゥーの主な原因は以下のようなものです:
⭐️歯科治療
•金属製の歯科器具(リーマーやファイルなど)が歯肉や粘膜に接触し、削れた微細な金属片が組織内に沈着することで発生します。
•アマルガム(銀合金)が歯科治療中に歯茎に入ってしまった場合にもメタルタトゥーが起こることがあります。
・摩耗した銀歯から金属粒子が歯茎内に侵入して起こることがあります。
【症状・外見】
•色は黒〜灰色、青みを帯びたこともあります。
•境界が比較的はっきりしており、シミやアザとは異なる外観です。
•一般的に痛みやかゆみなどの自覚症状はありません。
•時間が経っても自然に消えることはほとんどありません。
メタルタトゥーが出来た時はどうすればいいの👀❓
【CO₂レーザーによる治療法】
CO₂レーザー(炭酸ガスレーザー)は、水に吸収されやすい10,600nmの波長を持ち、主に皮膚組織の蒸散・切開・凝固に用いられます。メタルタトゥーの治療では、レーザーを使って色素が沈着した部分の歯茎を蒸散(削る)させ、金属粒子を物理的に除去する方法がとられます。
⭐️治療の流れ
1. 診察・診断
•問診により、色素の性質・深さを確認。
•タトゥーなのかシミなのかを鑑別。
2. 麻酔
•局所麻酔を施し、痛みを軽減します。
•小範囲であれば麻酔クリーム、大きな範囲では注射を使用。
3. レーザー照射
•CO₂レーザーで対象部分を蒸散させ、歯茎の浅層〜中層にある金属粒子を削除。
•出血はほとんどなく、同時に止血作用があります。
4. アフターケア
•治療後は傷として一時的に創傷になります。
•軟膏やガーゼで保護し、1〜2週間程度で治癒。
•色素沈着を防ぐため、保湿も重要です。
【メリットとデメリット】
◉ メリット
•比較的短期間で効果が実感できる。
•他のレーザー(QスイッチNd:YAGなど)より深部まで削れるため、異物の完全除去が可能。
•再発しにくい。
◉ デメリット・リスク
•瘢痕化(傷あと)や色素脱失(白抜け)が生じることがあります。
•メラニン色素を選択的に破壊するわけではないため、正常歯茎も一部損傷します。
•深く沈着している場合、1回で除去しきれないこともあります。
【まとめ】
メタルタトゥーは、金属片が歯茎に残存して発生する特殊な色素沈着であり、自然治癒しないため医療処置が必要です。CO₂レーザーは歯茎を蒸散させることで異物(金属粒子)を物理的に除去する治療法として有効です。慎重な診断とアフターケアを行うことで、比較的良好な結果が得られる治療法といえます🙂↕️👍
病院でも除去可能ですので、お気軽にお問い合わせください✨

