こんにちは！かねむらNAOKOデンタルクリニックです。

お子様が元気に遊ぶ中で、転倒や衝突などによる「歯の外傷」は意外と多く見られます。今回は、そんな歯のケガについて、保護者の皆さまに知っていただきたい情報をお届けします。

🩹お子様に多い歯のケガとは？

活発な年齢のお子様は、以下のような歯の外傷を負うことがあります：
• 歯がグラグラする（動揺）
• 歯が欠けた・割れた（破折）
• 歯がズレた（転位）
• 歯が抜けた（脱落）

乳歯でも永久歯でも、外傷は将来的な歯並びや発育に影響を与える可能性があるため、早急な対応が重要です。

🎠よくあるシチュエーション

お子様が歯をケガする原因として多いのは：
• 公園の遊具からの転落
• 室内で走り回って家具にぶつかる
• 自転車やキックボードの転倒
• 兄弟げんかやおもちゃの衝突

特に前歯は、顔をぶつけた時に真っ先にダメージを受けやすい部位です。

🚑歯をケガしたときの応急処置

もしお子様が歯をケガしたら、慌てずに次のステップを確認してください：
1. 出血がある場合：清潔なガーゼやハンカチで止血します。
2. 歯が欠けた場合：欠けた部分があれば清潔な牛乳や生理食塩水に入れて保存しましょう。
3. 歯が抜けた場合（特に永久歯）：
• 歯の根を触らず、牛乳やお口の中に入れて保管してすぐ歯科医院へ！
• 時間との勝負！30分以内の対応が理想です。

📝受診までに気をつけたいこと
• 歯の状態や出血の量、痛みの有無をメモしておく
• 応急処置後は安静に過ごす
• 食事はできるだけ控え、刺激の少ないものにする（冷たいスープやゼリーなど）

🏥歯科医院での対応とは？

歯科医院では、歯のレントゲン検査や視診を行い、歯や歯茎、周囲の組織にどの程度ダメージがあるかを確認します。状況に応じて以下のような処置が行われます：
• 欠けた歯の修復（レジンや被せ物）
• ズレた歯の再位置調整と固定
• 根の治療（神経の保存や除去）
• 将来的な経過観察（定期検診）

🛡️歯の外傷を防ぐには？

完全に防ぐことは難しいですが、以下の対策でリスクを減らせます：
• 室内では滑りにくい靴下を使う
• 自転車やスポーツ時にはマウスガードを使用する
• 遊ぶ場所の安全確認をする
• 家具の角にクッションを付ける

📚まとめ

お子様の歯の外傷は突然起こります。
しかし、早めの対応と正しい知識があれば、歯を守ることができます！

「うちの子、大丈夫かな？」
「前に転んで前歯が少しグラグラしてるけど…」
そんな不安があるときは、どうぞお気軽に当院へご相談ください♪

かねむらNAOKOデンタルクリニックでは、お子様の歯のケガにも迅速に対応いたします！
予約・お問い合わせはお電話またはWEBからどうぞ☎️💻

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