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生野区・北巽駅で歯科をお探しの方へ|ブログ【かねむらNAOKOデンタルクリニック】

知覚過敏の治療法🧪

2025/11/04 【ブログ

🌊なんで歯が「しみる」の?

まずは原因から知っておきましょう👀

歯の表面は「エナメル質🛡️」で守られています。
でも、歯ぐきが下がったり🪥、強く磨きすぎたり💦、
虫歯や酸で溶けてしまったりすると…

その下にある「象牙質(ぞうげしつ)」が出てきます😱

🦷象牙質の中には「象牙細管(ぞうげさいかん)」という、
とっても細い管が無数に通っていて、
その先には「歯の神経」がつながっています⚡

冷たいもの🍦や熱いもの☕が歯に当たると、
この管の中の水分が動いて、
神経に刺激が伝わり「キーン!」としみるわけです🥶💥

これが「知覚過敏(ちかくかびん)」です。

🧪ハイブリッドコートⅡとは?


ハイブリッドコートⅡは、簡単に言うと
“歯のコーティング剤”+“しみ止め”のダブル効果✨

歯科医院で歯の表面に塗って、
特別なライト💡で固めるタイプの「レジン系コート剤」です。当院でも使用しています🤗

メーカーはサンメディカル(Sun Medical)で、
多くの歯科医院が“しみどめ治療”や“補綴前処理”などに使っています🏥



🔬どうして「しみなくなる」の?

ハイブリッドコートⅡがすごいのは、
象牙細管をしっかりフタしてくれるところです🔒

仕組みを3ステップで見てみましょう👇



🩹① 象牙細管の中に入り込む

ハイブリッドコートⅡは、分子がとても細かく、
歯の表面に塗ると、象牙細管の奥のほうまでスーッと浸透します💧

まるで小さな接着剤が管の中まで入り込んでいくようなイメージです✨



🧱② 光で固めて“バリア”を作る

次に歯科用の光(ブルーライト💡)を当てると、
ハイブリッドコートⅡの成分が化学反応を起こしてカチッと固まります💎

これによって、象牙細管の入り口が薄いレジン膜でしっかり封鎖され、
外からの刺激(冷たい水や風など)が神経まで届かなくなります🚫❄️



🛡️③ フッ素で歯を強くする

さらにうれしいポイントがもうひとつ🎁

ハイブリッドコートⅡには「フッ素(F⁻)」が含まれていて、
時間とともに少しずつ歯の表面に放出されます✨

このフッ素が歯の再石灰化を助けて、
エナメル質を強く・しみにくくしてくれるんです💪🦷💧



🌈つまりまとめると…

💡ハイブリッドコートⅡの「しみなくなる」しくみはこう👇

ステップ➡️しくみ➡️効果
① 浸透➡️象牙細管の中に浸み込む➡️奥までコートできる
② 硬化➡️光で固まるレジン膜を作る➡️外からの刺激をブロック
③ フッ素放出➡️歯を強化・再石灰化➡️長期的にしみにくい歯に!
💖まるで「歯のコーティングパック」みたいな感じ✨



🌟どんなときに使うの?

ハイブリッドコートⅡはこんな時に使われます👇

🦷 冷たいものがしみるとき
🦷 歯ぐきが下がって象牙質が露出しているとき
🦷 ホワイトニングやスケーリング後の知覚過敏防止
🦷 詰め物・被せ物の前処理(接着力アップ)

一度塗るだけでも効果がありますが、
強い知覚過敏の人は数回繰り返すこともあります👩‍⚕️✨

🌤️注意点もあるよ

🩺 コーティングは永久ではないので、
数ヶ月~1年ほどで少しずつすり減ることがあります。

🪥 強くこすりすぎると膜が薄くなるので、
やさしく磨くのがポイント💖

そして、生活習慣や歯磨きの仕方も大切です!
正しいケアを続ければ、しみない歯がずっとキープできます🌸



🎀まとめ

🔹ハイブリッドコートⅡは
 👉 象牙細管をレジンでしっかり封鎖して
 👉 フッ素で歯を強くしてくれる

🔹だから、冷たい刺激が神経まで届かなくなって
 ✨「しみなくなる」✨んです!



💬まさに「見えない透明のバリア🛡️」で歯を守る救世主!
しみるのがつらい方は、ぜひ歯医者さんで相談してみてくださいね😊🌷

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